最近、管理画面に新機能がひっそりと追加されました。それはカスタム短縮URLで、これにより送信するリンクをよりパーソナルかつプロフェッショナルにできます。
この機能は、**「設定 - 分析 - サードパーティ短縮URLサービス」**から見つけることができます。
この機能により、チャンネルはサードパーティの短縮URLサービスと連携し、送信する記事のURLを短縮できます。さらに、短縮URLプラットフォームを通じてアクセス状況を分析することも可能です。
現在、Quaily は、それぞれ特色を持つ2つの短縮URLサービスをサポートしています。それはS.eeとSinkです。
S.ee:プロフェッショナル向け短縮URL、有料サービス
S.ee は有料の短縮URLサービスです。
詳細なクリック分析、カスタムブランドドメイン、リンクローテーション、地理的ターゲティングなど、より高度な機能を追求するなら、S.ee は間違いなく検討に値します。
有料サービスは通常、より安定した強力な機能サポートを意味します。
特徴:
- 多機能: 詳細な分析レポートやブランド化されたリンクなどの高度な機能を提供します。
- 有料サービス: ご利用には相応の料金が必要です。
S.ee の利用は非常に簡単です。こちらからAPIトークンを登録し、Quailyの設定に入力して保存するだけです。

安定して信頼性が高く、機能豊富な短縮URLソリューションが必要で、そのために料金を支払うことに抵抗がないのであれば、S.ee は良い選択肢となるでしょう。
Sink:オープンソースで自己構築、完全な制御
Sink はオープンソースの短縮URLサービスです。
これは、コードをダウンロードして自分のサーバーにデプロイできることを意味します。
最大の利点は、完全に無料で、データを自分で管理できることです。もちろん、デプロイとメンテナンスを行うためには、ある程度の技術的なスキルが必要です。
特徴:
- オープンソース・無料: 料金は不要で、コードは公開されています。
- 自己デプロイが必要: ユーザー自身でサービスを構築・維持する能力が求められます。
Sink を設定するには、まずSinkサービスを構築する必要があります。その後、サービスアドレスとSite Tokenの両方をQuailyの設定に入力して保存するだけです。

技術的なことに挑戦するのが好きで、ご自身のサーバーリソースがあり、短縮URLサービスを完全に制御したいのであれば、Sink は非常に適しています。
どちらを選ぶかは、あなたのニーズと好みに完全に依存します。